一関・平泉

記録更新懸け力走 みちのく春季陸上開幕【一関】

記録更新を目指してブルートラックを駆ける選手

 第22回みちのく春季陸上一関大会(岩手陸上競技協会、一関市陸上競技協会主催)は7日、2日間の日程で同市萩荘の一関運動公園陸上競技場で開幕した。県内外から1434人が出場。選手たちは、トラックとフィールドの各種目で大会記録更新や自己ベストを目指して練習の成果をぶつけ合っている。

 陸上シーズンの到来を告げる大会として毎年開催。本県をはじめ、秋田や宮城などから2日間で延べ2277人がエントリーし、1部(高校・大学・一般)と2部(中学)の男女合わせて44種目を行う。

 初日は1部男子1500メートルを皮切りに、100メートルなどの短・中距離走、走り幅跳びなどの跳躍、やり投げなどの投てき種目が行われた。このうち1部男子110メートル障害では号砲とともに選手が勢いよくスタートし、チームメートの声援を受けて力を尽くしていた。

 最終日の8日は午前9時に競技開始。男女の3000メートルや1部男子5000メートル、走り高跳び、円盤投げなどが行われる予定。

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