奥州・金ケ崎

17日開通へ力強く 国道397号平七沢―県境間 除雪作業進む【奥州】

奥州市胆沢と秋田県を結ぶ国道397号で進められている除雪作業

 冬季通行止めとなっている奥州市胆沢若柳と秋田県を結ぶ国道397号の平七沢-県境間(延長16・3キロ)で除雪作業が進められている。例年は20日前後に開通しており、県南広域振興局土木部は「安全を確認した上で開通時期を決めたい」と話している。

 同区間は2017年11月5日に冬季通行止めとなった。通行止め解除に向けた除雪作業は、平七沢ゲートの4キロほど手前から4月2日に始まった。県境まであと約3キロの地点まで進んだ2日には、雪を高く吹き上げながら進むロータリー車をはじめ、バックホーとローダーの除雪機械計4台が山間に力強いエンジン音を響かせながら作業を進めた。ガードケーブルなど安全施設の整備が併せて行われた。

 2月末までは昨年より積雪が多かったが、3月に入ってから豪雨などで雪解けが進んでいる。雪質が氷のような状態のため、作業は慎重に行われている。県境までの除雪作業は10日ごろには終わる見込みで、倒木や雪崩などの安全状況の確認が行われる。

 昨年は、秋田側の通行止め区間(約7キロ)を含め5月17日に開通。同部道路河川環境課の大澤匡弘課長は「安全を第一に作業を進める。開通時期は安全を確認した上で決めたい」と話している。

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