北上・西和賀

リンゴ農家の苦労肌で 市農委 親子が花摘み体験【北上】

夢中でリンゴの花摘み作業に当たる子供たち

 北上市農業委員会の「食育・食農体験活動」は6日、同市口内町の果樹園で行われた。参加した親子がリンゴの花摘み作業を通じ、農家の苦労を肌で学んだ。

 市内から小学生と未就学児、親の21人が参加。市農業委員の昆野広子さん(67)一家が営む大小池果樹園で行った。

 リンゴの花がいっぱいに咲き誇り、昆野さんは「いい実になる中心果を残すため、残りの要らない花を摘んで養分を中心果に集める」と説明。親子は中心果を見つけ、周り花を摘む作業に夢中になっていた。

 長瀬この花さん(飯豊小2年)は「これを全部摘むのは大変だと思った。おいしいリンゴを作るため、農家の人たちが頑張っていると分かった」、尾形宗一郎君(黒沢尻北小2年)も「一番花(中心果)を見分けるのが難しかった。こんなにいっぱいの花を、よく見分けていると思った」と農家の苦労を垣間見た様子。髙橋結莉さん(江釣子小2年)も「楽しかった。農家はいつも新鮮なリンゴを届けてくれて、優しいんだなと思った」と笑顔で感想を語った。

 昆野さんは「こうした作業があり、リンゴがなることを知ってもらえたのでは」と目を細めた。

 親子はリンゴに貼るシール作りにも励んだ。10月には収穫体験も予定している。

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