一関・平泉

見目麗し百花の王 花と泉の公園 ぼたん開花セレモニー【一関】

花と泉の公園で行われた開花セレモニー。来場者は園内を散策し、色鮮やかなボタンを楽しんだ

 一関市花泉町老松の花と泉の公園で12日、「ぼたん開花セレモニー」が行われた。関係者がボタンの開花を祝い、来場者は「百花の王」と呼ばれるにふさわしい鮮やかな大輪を楽しんだ。

 セレモニーには来賓や来場者約60人が出席し、同公園を運営する花泉観光開発の阿部敏明代表取締役ら関係者がくす玉を割った。ステージ発表では、フラダンスショーや餅まきなどが繰り広げられた。

 同園では約300種、4000本のボタンと、約40種、3000株のシャクヤクを植栽。赤と白の花びらが鮮やかな大輪品種「恵比寿」、かれんな薄紫色の「鎌田藤」など、12日現在で園内の4割近いボタンが開花している。

 同日は朝から多くの人が詰め掛け、写真を撮ったり、香りを楽しんだりしながら思い思いに散策していた。宮城県登米市から訪れた竹内裕一さん(37)は「近くに住んでいるが来るのは初めて。これだけ多いと見応えがあるし、香りがいい。まだつぼみのものもあるので、また来たい」と笑顔を見せ、長男の東佑ちゃん(1)と一緒に観賞していた。

 今年から、市内の高校生がボランティアスタッフとして参加。同日は花泉高の生徒がチラシ配布や清掃などを手伝い、運営に協力した。山﨑咲穂さん(2年)は「色鮮やかでとてもきれい。立ちっ放しで疲れるけど、みんなが楽しめるように協力したい」と話していた。

 阿部代表取締役は「今年は好天が続いたので、セレモニーに合わせて見事に開花してくれた。シャクヤクも今月末から咲き始めるので、多くの人に花を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 ぼたん園の入園料は一般が500円、小中学生は250円。同園では「ぼたん・しゃくやく祭り」(6月3日まで)を開催しており、期間中は多彩なイベントが行われる。

 問い合わせは同公園=0191(82)4066=へ。

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