一関・平泉

12月16日に「第九」 ソリスト4人迎え 3年ぶり演奏会 合唱団、8月結団式【一関】

12月16日の開催を決めたいちのせき第九演奏会実行委

 第14回いちのせき第九演奏会実行委員会の初会合が14日夜、一関市大手町の一関文化センターで開かれ、12月16日の開催を決めた。初会合では創友会の緑川博文さんを実行委員長とする役員体制を固め、58人の委員が3年ぶりの演奏会成功を目指して始動することを確認。本番では250人の市民による「いちのせき第九合唱団」を編成し、音楽の盛んなまちをアピールする考えだ。

 「歓喜の歌」として多くの人に知られるベートーベンの交響曲第9番は、音楽史上でも最大級の規模と芸術的な内容。合唱で市民が参加し、演奏することで音楽のまち一関を形成しようと1974年に初開催。その後も回を重ね、85年から3年に1度となっている。

 実行委は、創友会、一関合唱連合会など音楽関係団体の代表が委員を務めている。初会合では役員、開催要項、予算を決め、組織や団員の募集、練習日程について報告され、決定、了承された。

 開催要項によると、演奏会は12月16日午後2時に同センターで開演。入場料は一般3500円、小中高生1000円。指揮は岩村力氏、管弦楽は仙台フィルハーモニー管弦楽団に依頼し、合唱指揮は横地裕子さんが担当し、同合唱団は250人を募集するという。

 今回のソリストは、ソプラノが佐藤恵利さん(藤原歌劇団、同市出身)、アルトは佐藤恵津子さん(同市出身)、テノールは与儀巧さん(二期会)、バスが金子宏さん(同、一関市出身)の4人。合唱指揮の横地さんも「ソリストとして活躍している素晴らしい顔ぶれがそろった」と話している。

 合唱団の練習は、8月31日に結団式を行ってスタートを切る。その後は9月が2回、10月3回、11月4回、12月4回の予定。これまでの要望を受け、曜日を分散したという。

 緑川実行委員長は「合唱団が気持ちよく歌える運営に努めたい」と抱負を語っている。

 実行委員長を除く役員は次の通り。(敬称略)

 ▽副実行委員長=川口和子、久保田宗次▽幹事=大畑孝夫、阿部興紀、横地裕子、横山泉、那須照市、高橋道代、片岡郁、細川雄司、亀谷信行、鈴木美樹子▽会計監事=尾形洋、志田秀樹

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