一関・平泉

次世代の学校 在り方は 全国都市教育長協議会・一関 3部会で課題研究

2日間の日程で開幕した第70回全国都市教育長協議会の研究大会一関大会=一関市、一関文化センター

 第70回全国都市教育長協議会定期総会を兼ねた研究大会一関大会(同協議会、実行委主催)は17日、一関市大手町の一関文化センターで始まった。同市での開催は初めてで、全国加盟都市の教育長ら関係者約600人が参加し、教育行財政、学校教育、生涯学習の3部会に分かれて課題研究に取り組んでいる。最終日の18日は、分野別の研究発表に続いて大会宣言と決議の採択が行われる。

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 同協議会は、全国802都市の教育長で組織しており、教育行政や教育内容などを調査研究している。本県では、盛岡市が会場となった1963年以来55年ぶり2回目の開催となった。

 今大会のテーマは「一人一人の可能性を最大限に伸ばす、次世代の学校・地域の在り方」。教育研究部会では、学校の適正規模化と学校再編や教員の長時間労働改善、災害対応と危機管理などについて事例発表が行われた。

 開会式で同協議会長の馬場豊子長崎市教育長は「教育を取り巻く環境の改革が進んでいる。学校における働き方改革では、業務の分担・適正化、組織運営の見直し、教職員の意識改革など、中身が多岐にわたる。教育委員会は今求められる教育環境をしっかりと意識し、実践していく必要がある」と呼び掛けた。

 席上、小原善則北上市教育長ら会員歴6年以上の56人を表彰し、役員歴3年以上の5人に感謝状が贈られた。

 このほか、開催地を代表して一関市の勝部修市長があいさつし、餅食文化や地ビールフェスティバルなど同市の特色をPR。来賓の達増拓也知事も祝辞を述べ、東日本大震災からの復興支援に感謝した。

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