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品質高め「特A」を 「金色の風」田植え・奥州 知事ら出来秋期待

「金色の風」の豊作に期待し田植え作業を行う達増知事=奥州市江刺岩谷堂

 県オリジナル水稲品種「金色(こんじき)の風」の田植え行事は17日、奥州市江刺岩谷堂の水田で行われた。達増拓也知事が田植え機に乗って苗を植え付け、生産者は出来秋に期待するとともに、県産フラッグシップ米の生産に誓いを新たにした。

 田植え行事は、JA江刺「金色の風」栽培研究会員の佐藤薫さん(79)の圃場(ほじょう)で行われた。達増知事は田植え機に乗って操作方法の説明を受け、水田に手際よく苗を植え付けた。

 作業後は生産者や関係者らと共に金色の風で作ったおにぎりを頬張り、「コメだけでもおいしいが、おかずを合わせると引き立て合う」などと懇談した。

 達増知事は「昨年は天候不順。生産者は昨年以上に生産技術を高め、しっかりとした栽培管理により質の高い金色の風を目指しており、大変心強い」と日本穀物検定協会の食味ランキング最高評価「特A」獲得に期待を寄せた。

 水稲2ヘクタールのうち34アールに金色の風を初めて作付けした佐藤さんは「おいしいコメを届けたい。消費者に喜んでもらうことが生産者にとっては一番で、品質の良い金色の風を生産したい」と意気込みを語った。

 同日は田植え行事に先立ち、JA江刺、JA岩手ふるさと、JAいわて平泉の各「金色の風」栽培研究会が平泉町の中尊寺で今年産の豊作を祈願した。

momottoメモ

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