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釜石鵜住居復興スタジアム ８月１９日オープニングイベント 平原さん、ＵＳＡさん出演【岩手】
２０１９年のラグビーワールドカップ（Ｗ杯）の試合会場となる釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムのオープニングイベントの内容が固まった。８月19日に釜石シーウェイブス（ＳＷ）とトップリーグのヤマハ発動機が対戦するほか、歌手の平原綾香さんや音楽グループ「ＥＸＩＬＥ（エグザイル）」のＵＳＡさんらも出演し、地元中学生とダンスを披露する。
オープニングイベントは、釜石市や県をはじめ、日本ラグビーフットボール協会、復興庁、ラグビーＷ杯組織委員会などで実行委員会を設立。震災復興のシンボルとなるスタジアムの完成を市民と祝うほか、ラグビーＷ杯に向けた情報発信や開催機運の醸成などを目的としている。
メモリアルマッチでは、震災後に釜石に駆け付けて釜石ＳＷと試合をしたヤマハ発動機を招待した。キックオフは午後２時で、チケットの発表は６月ごろを予定している。
試合以外では、平原さんが代表曲の「Ｊｕｐｉｔｅｒ（ジュピター）」を披露するほか、ＥＸＩＬＥのＵＳＡさんとＴＥＴＳＵＹＡさんは、釜石東中学校の全校生徒と共に、ダンスパフォーマンスを行う。
このほか、19年に本県沿岸の13市町村で予定されている「三陸防災復興プロジェクト」の共催も決定し、８月18～19日にプレイベントも予定されている。
