県内外

東北絆まつり・盛岡 本番へ会場準備進む【岩手】

東北絆まつりの本番に向け、会場設営を急ピッチで進める業者ら。県庁前には「青森ねぶた祭」で使われる山車の展示ブースが設けられる

 6月2、3の両日に盛岡市で開かれる「東北絆まつり」(実行委主催)の本番が間近に迫り、市街地では業者による会場設営が急ピッチで進められている。実行委では、2012年に同市で開催された「東北六魂祭」の来場者を約6万人上回る30万人の人出を見込んでおり、関係者がまつりの成功に向けて万全を期している。

 東北絆まつりは、11年に開始した東北六魂祭の後継イベントとして、17年に仙台市で始まった。今年は東北6県の代表的な祭りが集結する「郷土芸能パレード」をはじめ、物産展「東北わくわくマルシェ」、県内の郷土芸能団体が出演するステージアトラクションなどのイベントをにぎやかに繰り広げる。

 パレード出発地点の内丸地内では28日、業者らが事前予約制の有料観覧席や「青森ねぶた祭」の山車展示スペース、メインステージなどの設営準備に追われた。市役所に掲げられた巨大看板や沿道ののぼり旗の効果もあり、市街地は祭りムード一色となっている。

 パレードは盛岡山車を先頭に、山形花笠(はながさ)まつり、福島わらじまつり、仙台七夕まつり、盛岡さんさ踊り、青森ねぶた祭の順で巡行。市役所前から啄木新婚の家口までの約1・2キロの区間を往復する。秋田竿燈(かんとう)まつりは、4カ所で定点演舞を行う。往路出発は2日が午後1時30分、3日が午後0時30分。

 実行委によると、パレードには約1500人が参加。警備・運営態勢は約3200人規模となる。有料観覧席(約1500席)の予約は28日現在、2日はほぼ満席の状態、3日は若干の空きがあるという。立花恵史市観光交流課長は「パレードのほか、各市町村のブースや郷土芸能発表などオール岩手で本県の魅力を発信する。多くの観光客に東北や本県の良さを感じてほしい」としている。

地域の記事をもっと読む

県内外
2018年12月14日付
県内外
2018年12月14日付
県内外
2018年12月14日付
県内外
2018年12月14日付
県内外
2018年12月14日付