一関・平泉

ひこばえからめぐる 命の輪 「森は海の恋人」植樹祭30年【全3回】

第5回から大川上流の矢越山に会場が移転。「植樹祭を通じ、自然を守る自分たちの取り組みに誇りを持つようになった」と語る室根町第12区自治会長の三浦さん
東日本大震災発生から約3カ月後に復興への願いを込めて開催された「森は海の恋人」植樹祭。畠山さん(右)と三浦さんによって固い握手が交わされた(NPO法人森は海の恋人提供)

 「森は海の恋人」をキャッチフレーズに、一関市室根町で開催されてきた植樹祭が今年で30回を迎える。宮城県の気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根に落葉広葉樹を植え、カキが育つ豊かな海にしようと漁師たちで結成した「牡蠣(かき)の森を慕う会」が中心となって始めたこの取り組みは、環境保全を考えるイベントとして国内外で注目を集めるようになった。自然災害などの苦難を乗り越え、森と海のつながりを守ってきた人々の歩みをたどる。

(千厩支局・阿部安希子、3回続き)

 三陸リアス式海岸の中央に位置する気仙沼は古くからカキやホタテなどの養殖に適した良湾として知られるが、高度経済成長期の昭和40年代ごろ・・・【続きを読む】

 1989年に室根山で始まった「森は海の恋人」植樹祭。参加者の増加や植樹の規制に伴い、第5回からは大川上流に当たる矢越山に会場を移し・・・【続きを読む】

 2011年3月11日。1000年に1度といわれる東日本大震災が起きた。未曽有の震災からわずか3カ月。「森は海の恋人」植樹祭は開催が危・・・【続きを読む】

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