奥州・金ケ崎

来月8日に集い 活動体験や基調講演 ボランティアの未来探る【奥州】

 奥州市ボランティア連絡協議会、市社会福祉協議会は7月8日、同市江刺岩谷堂の江刺総合コミュニティセンターで2018年度「奥州市で暮らし続けるためのボランティアの集い」を開く。テーマは「ボランティアの可能性『10年先20年先を見据えた目指すべき姿』」。ワークショップと活動体験、基調講演で、誰もが安心して暮らし続けるための地域づくりを考える。

 集いでは、多くの市民がボランティアや市民活動への理解・関心を高められるよう、ボランティア体験や情報交換の機会とする。

 当日は午前10時30分からの特別企画ワークショップでスタート。認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会の後藤麻理子事務局長を講師に、参加者がボランティアの可能性と未来を語り合う。

 正午からは第1部のボランティア活動体験。高齢者や障害者、子供・青少年それぞれを対象にした体験ブースを設ける。会場では体験スタンプラリーが行われ、時間内に全てのスタンプを集めた人(先着10人)にはプレゼントもある。

 第2部の基調講演は午後1時20分から。後藤事務局長が「私たちのくらしとボランティア~これからのボランティアの進む方向性~」と題して語る。

 主催者は、ボランティア活動者・グループ、ボランティアや市民活動に興味のある人、福祉活動推進者、市協働のまちづくりアカデミー受講生・修了生、厄年連・年祝連関係者、教育関係者などの参加を呼び掛けている。

 参加無料。第1部の申し込みは不要だが、ワークショップと第2部への参加希望者は、今月22日までに申込書を最寄りの市社協各支所に提出する。

 問い合わせは市社協ボランティア・市民活動センター=0197(25)7171=へ。

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