花巻

茶道通し和文化理解 米ラットランド中学生ら来花 石鳥谷中生と交流【花巻】

石鳥谷中で茶道体験するラットランド市の中学生ら

 花巻市の国際姉妹都市、米国バーモント州ラットランド市の中学生ら7人は22日、市立石鳥谷中学校(富永秀寿校長、生徒356人)を訪問した。7人は歓迎セレモニーや校内見学、茶道体験などを通し、日本の学校生活や文化に理解を深めた。

 セレモニーでは全員がステージに上がり、それぞれ自己紹介。映像に日本語も交えてラットランド市の観光名所、地元企業、季節の行事などを伝えた。同校生は「石中太鼓」や「みさこいソーラン」などを披露したほか、習字や拳玉といった記念品を手渡して歓迎した。

 一行は授業見学などの後、たたみ敷きの作法室で茶道を体験。慣れない正座に苦心する姿もあったものの、にこやかに和文化を楽しんでいた。頂くだけでなく講師からお茶のたて方も教わり、興味深げに茶器を扱っていた。

 タイラー・キャロル君(14)は「石鳥谷中生との交流は楽しかったし、お茶もおいしかった。日本はとても美しい。昔からの伝統を守りながら新しいテクノロジーも利用している」などと話し、花巻で貴重な経験ができている様子。講師からプレゼントされたお茶を手に、和やかな表情を浮かべていた。

 7人は24日まで花巻で過ごし、東京観光の後26日に帰国する予定。ラットランド市と旧石鳥谷町は1986年に国際姉妹都市となり、新花巻市誕生後も提携を継続している。

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