花巻

個性的な作品ずらり むらの家展 墨彩画や陶芸など【花巻】

佐藤さん(右)から絵木札の記し方を学ぶワークショップの参加者

 アートクラフト作家の作品を集めた「むらの家展 描く・創る むらの風」(実行委主催)は、花巻市太田の新農村地域定住交流館「むらの家」で開かれている。染め物や陶芸、木工芸など個性あふれる作品が並び、多くの来場者を魅了している。24日まで。

 古民家の風情を生かしたイベントとして開かれ、今回が5回目。県内と秋田、山形、福島、それに埼玉の各県で活動する20人が出店した。

 墨彩画や着物リメーク品、キルト作品、草木染めや藍染め作品、木工芸や陶芸、ガラス工芸などさまざま。2日目の23日は週末とあって早くから多くの愛好者が訪れ、作家と会話しながら好みの作品を買い求めたり作り方を学んだりした。

 会場では作家を講師に制作体験できるワークショップも開催。このうち、埼玉県寄居町で私立高校教諭の傍ら墨彩画に取り組む佐藤和喜さん(62)は絵木札の制作を手ほどきし、参加者が赤いペンキを使い好きな言葉を筆で記した。

 佐藤さんは「楽しく書くことが大事。言葉や絵にその人の味が出る」とアドバイス。「大笑顔」と書いた山形県東根市の介護士大知里とよ子さん(66)は「大きな笑顔で日々過ごしたいと思い記した。気持ちを表現できた気がする」と出来に満足していた。

 むらの家展の開催時間は午前10時~午後4時。問い合わせは実行委事務局の高橋文江さん=090(2442)3213=へ。

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