W杯成功へ情報発信 実行委がHP開設 竣工記念イベント紹介 釜石鵜住居復興スタジアム【岩手】
2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場となる釜石鵜住居復興スタジアムのオープニングイベント開催実行委員会(委員長・野田武則釜石市長)は、8月19日竣工(しゅんこう)の同スタジアムのホームページ(HP)を開設した。オープニングイベント「リポビタンD 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY」のスケジュールなどを紹介している。
実行委がラグビーW杯成功に向けた情報発信と機運醸成を目的に開設。
イベント当日は竣工式をはじめ、新日鉄釜石OBと神戸製鋼OBによるレジェンドマッチや、メモリアルマッチとして釜石シーウェイブス(SW)とトップリーグのヤマハ発動機が対戦するほか、歌手の平原綾香さんや音楽グループ「EXILE(エグザイル)」のUSAさんらも出演し、地元中学生とダンスを披露する。
オープニングイベントのチケットについては、今月24日の一般販売で即日完売している。イベント当日は、釜石市内でのパブリックビューイングも検討しているという。
実行委によると、オープニングイベント以外についても、今後は本大会の情報やスタジアムの建設状況などの情報などの発信も検討している。
アドレスは次の通り。