【全3回】新廃棄物処理施設建設の行方
一関地区広域行政組合が計画する新たな一般廃棄物処理施設建設は、組合側が一関市狐禅寺地区内に候補地を求めることを住民組織に提案してから4年余りが経過しても住民合意に向けた協議が進まず、他地区で新設を目指すことになった。同組合管理者の勝部修市長は、今年3月にスタートした新たな一般廃棄物最終処分場の整備候補地検討と同様に第三者委員会を設ける考えを表明した。新施設の候補地選定をどう進めるのか、これまでの議論などから課題を探る。
(報道部・佐藤浩、3回続き)
一関地区広域行政組合が計画する新たな一般廃棄物処理施設建設は、組合側が一関市狐禅寺地区内に候補地を求めることを住民組織に提案してから4年余りが経過しても住民合意に向けた協議が進まず、他地区で新設を目指すことになった。同組合管理者の勝部修市長は、今年3月にスタートした新たな一般廃棄物最終処分場の整備候補地検討と同様に第三者委員会を設ける考えを表明した。新施設の候補地選定をどう進めるのか、これまでの議論などから課題を探る。
(報道部・佐藤浩、3回続き)