一関・平泉

砂塵舞い上げ激走 全日本モト 藤沢で第6戦【一関】

国際B級オープン予選で華麗なジャンプを見せつけ、白熱したレースを繰り広げる選手ら

 全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦東北大会(東北モーターサイクルスポーツ協会主催)は21日、一関市藤沢町のモトクロス場「藤沢スポーツランド」で開幕した。国際A、B級やレディース、ジュニアクロスなど6クラスに291台がエントリー。起伏に富んだコースを疾走し、激しいバトルを繰り広げた。

 同選手権では各地を転戦し、年間9戦の獲得ポイントなどで最終順位を決める。東北大会は中盤の大詰め。初日は国際B級オープン予選などが行われ、選手らが炎天を物ともせず白熱したレースを展開した。

 高速のコーナリングで砂塵(さじん)を巻き上げ、高低差のあるセクションでは華麗なジャンプで高々と舞い上がって観客を沸かせていた。

 最終日の22日は公式練習後、午前9時20分からの国際B級オープン決勝ヒートⅡを皮切りに、同A級1・2の決勝ヒートⅠ・Ⅱなどが行われる。

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