北上・西和賀

「いいあんべ」の放送を 市コミュニティFMが開局 北上盛り上げに期待

開局記念番組で意気込みを語るパーソナリティー。市民に親しまれる番組づくりへ決意を示した

 北上市コミュニティFM「きたかみE&Be(いいあんべ)エフエム」(周波数88・8メガヘルツ)は30日、開局し夕方からオンエアされた。通常時は地域に密着した放送を提供し、災害時にはリアルタイムで情報を伝達。市民に親しまれ、頼りになるFM局を目指し第一歩を踏み出した。

 同日は午後5時から、同市大通りのブランニュー北上で開局記念番組「いいあんべな夕べ」を開催。関係者や市民約120人が出席し、生放送された。

 運営事業者の北上ケーブルテレビ(KCTV)の佐藤正昭社長は「北上市民のラジオとして多くの皆さんに聞いてもらえる番組づくりに努力し、災害時も緊張感をもっていち早く必要な情報を提供したい。役職員一丸となって頑張るので、皆さんのご支援をお願いしたい」とあいさつ。髙橋敏彦市長も「市民活動団体の情報のプラットホームとして活用し、災害時は(周波数)88・8に合わせてほしい。多くの皆さんがFMを使い情報を受発信し、元気な北上市をつくって」と期待した。

▲「きたかみE&Beエフエム」の愛称を考案し、表彰後インタビューに答える及川さん(右)。左はロゴマークを作製したあべ印刷社長の阿部さん

 「いいあんべ」の愛称を命名した及川幸弘さん(43)=同市和賀町岩崎=と、ロゴマークを発案したあべ印刷社長の阿部由起男さん(40)=奥州市水沢=に佐藤社長が記念品を贈呈。及川さんは「みんなに聞いてもらい、信頼される放送局に」、阿部さんも「愛される情報ツールとして発展してほしい」と願った。

 続いて、パーソナリティー10人ほどが登壇。一人ひとりが自己紹介を兼ねて「若い方々に聴いてもらえるラジオにしたい」「北上を盛り上げていける番組をつくる」「市民の皆さんと楽しい時間を過ごしたい」などと抱負を語った。

 スタジオ「おでんせstudio♪」は、JR北上駅西口付近のおでんせプラザぐろーぶ1階に設置。ガラス張りで外から生放送の様子も見られる。聴取可能エリアは市内全域で、市販のラジオやカーラジオで聞くことができる。

 平日の午前7時~午後7時は、市内のさまざまな話題や市内16地区などの地域情報番組、市などの行政情報番組を放送。災害時は市災害警戒本部、対策本部からの情報をリアルタイムで発信する。

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