県内外

知事を前に決意表明 高校生平和大使 本県から2人派遣【岩手】

高校生平和大使の決意を述べる尾口さん(左)と阿部さん

 第21代高校生平和大使として本県から派遣される尾口あざみさん(17)=一関一2年=、阿部くるみさん(16)=不来方2年=は31日、県庁を訪れ、達増拓也知事に平和大使としての決意を述べた。

 尾口さんは「国連でのスピーチでは震災の惨禍の記憶を継承することで、自然災害の被害を軽減でき、人為的災害は撲滅も可能だということを訴えたい」、阿部さんは「私たちの同世代は、戦争や震災から目を背けてしまいがちなので、平和大使の私が周りに戦争の悲惨さや平和の大切さなどを伝える役割を担いたい」とそれぞれ平和大使の決意を新たにした。

 達増知事は「平和というのは強い意志を持つことが大事。平和に対する強い意志が、人と人とのつながりの中で行動に移され平和が実現されるので、高校生平和大使の活動は重要だ」と激励した。

 2人は25日から9月1日までスイスを訪問。国連軍縮会議を傍聴するほか、国連欧州本部軍縮局を訪問して平和スピーチや署名の手交を行う。現地で関連機関・団体、高校生との交流や首都ベルンでの高校生1万人署名活動を予定している。

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