頂点懸け白熱プレー 岩手日日杯県南中学ソフト開幕【一関】
第13回岩手日日杯県南中学女子ソフトボール大会(岩手日日新聞社主催、一関市ソフトボール協会主管)は1日、市内外8チームが参加して同市川崎町の川崎運動広場で始まった。初日は1回戦と交流戦合わせて6試合が行われ、2日の準決勝には大東・東山・桜町、前沢、千厩・一関一高附、川崎の4チームが駒を進めた。
大会は競技の普及や選手の技術向上を目的に2006年から毎年開催。
開会式では岩手日日新聞社の千葉平販売・事業局長が「皆さんにとって1、2年生主体のチームになって初めての大会。不安や課題もあると思うが、個々のレベルアップやチーム力の強化に向けた第一歩にしてほしい」とあいさつ。千葉幸男市ソフトボール協会長のあいさつ、勝部修市長の祝辞に続き、加藤花実選手(川崎2年)が「失敗を恐れることなく力を発揮し、日々支えてくれる方への感謝を忘れずに最後まで戦い抜きます」と選手宣誓した。
選手は、今月行われる新人戦も意識しながら上位入賞を目指して懸命にボールを追い掛けていた。
最終日の2日は午前9時から準決勝、11時から決勝が行われる。
初日の結果は次の通り。
▽1回戦
大東・東山・桜町(一関)
050 30|8
000 00|0
水沢南(奥州)
前沢(奥州)
073 16|17
000 40|4
北上(北上)
千厩・一関一高附(一関)
363 35|20
000 00|0
水沢(奥州)
南(北上)
000 00|0
10519 6×|40
川崎(一関)
▽交流戦
水沢南(奥州)
020 40|6
002 30|5
北上(北上)
(時間切れ)
南(北上)
402 71x|14
100 0 |1
水沢(奥州)
(時間切れ)