一関・平泉

一関推進会議 PR動画公開 餅食ネットで世界へ

一関もち食推進会議が公開を始めた餅食文化のPR動画の一場面

 インバウンド(訪日外国人旅行者)の誘客などを目的とした農林水産省の「食と農の景勝地」に認定された一関市・平泉町の実行組織となる一関もち食推進会議(佐藤晄僖会長)は、餅食の魅力を発信するために作成したPR動画について、インターネット上で公開を始めた。今春閉校した本寺中学校などを舞台に、一関地方に餅食文化がいかに根付いてきたかをストーリー仕立てで紹介し、餅食文化を世界にアピールしている。

 もち食推進会議では、餅食の魅力発信の一環として、ネット上やイベントなどで上映するために、2017年度事業で新たにPR動画作成に取り組んだ。制作はマガジンハウスと世界遺産平泉・一関DMOが担当。300本以上のCMを手掛けた経験を持つ小松真弓さんが監督、世界各地で個展を開いている広川泰士さんがカメラマンを務め、約1年がかりで季節に合わせた餅との関わりを撮影した。

 本寺中学校に通う女子生徒が、人生の大切な場面にいつも餅があることに気付いていくというストーリー。一般市民もエキストラで出演し、本寺中の行事と連動させてせりふも交えた「セミドキュメンタリー」に仕上げ、人々の生活、習わしに餅が欠かせないことを紹介する2分50秒の内容となっている。今年4月に完成した際には同会議の総会の席上で披露され、好評を博した。

 動画は8月下旬から動画サイト「ユーチューブ」の一関市チャンネルや市公式観光サイト「いちのせき観光NAVI」で公開されている。

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