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特別交通部隊、広域緊急援助隊 県警 北海道に応援派遣【岩手】

県警特別交通部隊として北海道に出発する成田隊長(手前左)ら

 北海道胆振東部地震を受け、県警は8日、特別交通部隊と広域緊急援助隊を北海道に派遣した。現地で交通整理や行方不明者の捜索に当たる。同日に出動式を行い、被災地での任務完遂を誓った。

 北海道公安委員会の要請を受けて派遣する。特別交通部隊は交通機動隊と高速隊の16人で、仙台港からフェリーで現地に向かい、20日まで苫小牧市などで交通整理や災害救助活動を行う。広域緊急援助隊は、機動隊を中心とした19人。9日午前8時に宮古港からフェリーで室蘭市に向かい、10~12日に厚真町で行方不明者の捜索活動に当たる。

 このうち特別交通部隊は、8日午後1時に盛岡市羽場のNEXCO東日本盛岡管理事務所で出動式を行い、成田広一隊長(41)=高速隊西根分駐隊長=が出動を申告。勝又薫交通部長が「東日本大震災の津波の際に大きな支援を頂いた北海道の皆さんのご恩に報いるためにも、被災者に寄り添いながら任務遂行することを願う」と激励した。この後、パトカー8台に分乗し仙台港に向かった。

 成田隊長は「北海道の皆さんには震災の際にお世話になった。当時の経験を生かし、自分たちの安全にも気を付けて務めを果たしたい」と気を引き締めていた。

 広域緊急援助隊も同日午後5時に滝沢市で出動式を行い、レスキュー車など4台で宮古港に向かった。

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