橋本氏(前衆院議員)死去 51歳【岩手】
自民党前衆院議員の橋本英教(はしもと・ひでのり)氏が7日午後0時50分、脳出血のため盛岡市内の病院で死去した。51歳。大船渡市出身。自宅は盛岡市北松園2丁目11の6。通夜は10日午後5時から同市北山2丁目2の40の浄光会館で、火葬は11日午前9時30分から同市三ツ割寺山46の4の同市斎場やすらぎの丘で、葬儀は11日午後2時から同市名須川町3の16の本誓寺で。喪主は弟英二(えいじ)氏。
慶応大卒。玉沢徳一郎、尾身幸次両衆院議員秘書を経て2012、14年の衆院選で岩手3区(当時)にいずれも同党公認で出馬。次点で敗れたものの、比例で復活当選し、連続2期務めた。17年の衆院選は比例東北ブロックに出馬したが、落選した。
同党県連の千葉伝会長は「亡くなったと聞いて大変驚いた。非常に残念でご冥福をお祈りしたい」と語った。