一関・平泉

高専シンクロ復活 吹奏楽部と初コラボ 16日 3年ぶり公演【一関】

一関高専での3年ぶりのシンクロ公演に気合をみなぎらせる同校水泳部

 一関市の一関工業高等専門学校水泳部(小松駿介部長)は、16日に同市萩荘の同校プールでシンクロ公演を行う。2015年以来3年ぶりで、今回は初めて同高専吹奏楽部とコラボレーションする。一関高専シンクロの復活を最高のパフォーマンスで飾ろうと、ウォーターボーイズ&ガールズたちは熱のこもった練習に励んでいる。

 一関高専のシンクロ公演は、10、11月に開いている高専祭に合わせて行われてきた名物企画。毎年3000人近くが来場するほどの人気ぶりだったが、室内プールの故障により16年から中止されていた。

 それでも部員たちは、地元の萩荘小学校や奥州市のプール施設などでシンクロを継続してきた。17年秋にプールの工事が完了したことで、単独での復活を決めた。

▲シンクロ公演に花を添えようと練習に励む吹奏楽部

 公演には水泳部の部員は男女22人が出演。15年目を迎える今年は吹奏楽部にも出演を依頼し、同部員30人による生演奏に合わせて演技する。演目は、前座の女子シンクロやプールサイドでの「陸ダンス」、人間タワーが立ち並ぶ「やぐら」などバラエティーに富んでいる。

 両部ともに10日から本格的な練習を始めた。水泳部はフォーメーションなどを確認し合い、表現力や完成度を高める。吹奏楽部も「ジョイフル」「水夢」などの演奏曲を繰り返し練習し、音に磨きを掛けている。

 吹奏楽部の上野零治部長(4年)は「野外で演奏する機会は少ないので、音の飛び方などに注意が必要。シンクロの優雅で激しい演技に、自分たちも心と演奏を合わせたい」と気合十分だ。

 水泳部の小松部長(4年)は「プールが壊れた時は修復できないという情報もあったので、また公演できることはうれしい」と語り、本番に向け「部員も楽しんで、来場者も笑顔になれるシンクロをしたい」と意気込む。

 入場無料。当日は午前10時からと午後2時からの2回公演で、開場は公演の30分前。時間は1公演30~40分ほど。駐車場は120台までで、利用希望者は水泳部ホームページから整理券を申し込む。

momottoメモ

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