日本女子ソフトボールリーグ 4チーム激突【一関】
第51回日本女子ソフトボールリーグ1部の第7節岩手大会は、22、23の両日に一関市萩荘の一関運動公園野球場で開かれる。同市大東町出身の那須千春選手が所属する日立サンディーバをはじめ、デンソーブライトペガサス、戸田中央総合病院Medics、SGホールディングスギャラクシースターズの4チームが出場し、熱戦を繰り広げる。
一関地方でのトップリーグ開催は、昨秋に続き7度目。岩手大会は日本ソフトボール協会、日本女子ソフトボールリーグ機構が主催、岩手日日新聞社が共催する。
3月に開幕した同リーグには12チームがエントリーし、全10節で争われる。上位4チームが11月から明治神宮野球場で行われる決勝トーナメントに進む。
第6節終了時点で、戸田中央総合病院Medicsが9勝4敗で3位、SGホールディングスギャラクシースターズとデンソーブライトペガサスはともに6勝7敗で6位、日立サンディーバは5勝8敗で9位となっている。
対戦カードは、22日の第1試合がデンソーブライトペガサス-戸田中央総合病院Medics、第2試合がSGホールディングスギャラクシースターズ-日立サンディーバ。23日は第1試合がデンソーブライトペガサス-日立サンディーバ、第2試合が戸田中央総合病院Medics-SGホールディングスギャラクシースターズ。
試合開始予定時間は両日とも第1試合が午前10時30分、第2試合が午後1時。前売り券は一般1000円、中高生600円(ともに当日は400円増し)、小学生以下無料。岩手日日新聞社販売・事業局=0191(26)5112=や各支社、一関市ソフトボール協会のほか、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスでも扱っている。
大会に関する問い合わせは市ソフトボール協会=080(6292)0370=へ。