一関・平泉

磐井河原 秋の活気 35回目記念企画も いものこ会開幕【一関】

第35回の節目を迎えた「磐井河原いものこ会」。初日から家族連れなどでにぎわった=一関市狐禅寺の一関遊水地記念緑地公園お花見広場

 一関市の秋の恒例イベント「磐井河原いものこ会」は29日、一関市狐禅寺の一関遊水地記念緑地公園お花見広場で開幕した。初日は100人以上が利用し、熱々の芋の子汁に舌鼓を打った。第35回記念のキャンペーンとしてプレゼントの贈呈も行われ、にぎわった。11月4日までの土日・祝日に計13日間行われる。

 開会セレモニーには実行委員会の関係者、初日の利用者ら約80人が出席。実行委会長を務めるJAいわて平泉の小野寺初雄経済部長は「磐井河原いものこ会は一関市の秋の風物詩として定着している。今回は35回記念にプレゼントを企画した。さらなる利用者の増加に結び付けたい」とあいさつした。

 テープカットでは、いずれも一関特産で芋の子汁の具材になる「曲りねぎ」「南沢土垂(どたれ)里芋」を勝部修市長らがはさみで切り、盛況を願った。

 さらに第35回記念として、初日に利用した団体の幹事に、磐井河原いものこ会との連動企画「お店deいものこ会」に協賛した市内11店で使える割引券が贈呈された。

 開催初日はあいにくの曇り空で肌寒い天候となったものの、家族連れや企業など7団体107人が利用した。実行委事務局にあらかじめ申し込んでおいた食材と器具で調理し、野外で温かい芋の子汁を味わっていた。

 市内から訪れた佐藤理恵さん(34)ら親子3組は初めて利用した。青森県出身で、春に転勤してきたという佐藤さんは「子供たちが遊ぶ中で調理できて、お昼にちょうどいい」とイベントを楽しんでいた。

 同いものこ会は、地元農産物の認知度を高めて消費を拡大しようと1984年から開かれている。今年は35回記念キャンペーンとして、アンケート回答者から抽選で10人に特産品が贈られる。

 予約は、利用予定日の5日前までに専用電話=080(3332)0283=へ。10月30日まで受け付ける。問い合わせは市農政課内の実行委事務局=0191(21)8427=へ。

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