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県産品とパティシエコラボ 女性向けに新スイーツ4種【岩手】

「いわて果実」のPRに向けて盛岡市内4店舗のパティシエが考案したコラボスイーツ

 県農林水産部などは、県産の果物を「いわて果実」と銘打ち、ブランド化や販路拡大を図るプロモーション活動を展開する。5日はキックオフイベントとして、盛岡市内の菓子店4店舗とのコラボスイーツがお披露目された。それぞれのパティシエが県産のリンゴなどを使って考案したケーキなど4種で、31日までの期間限定で各店舗で販売される。

 県は、県内で生産されるリンゴやブドウ、桃など高品質の果物の魅力を県内外に広く発信するため、「いわて果実」としてPR。その第1弾として、4店舗のパティシエが、若い女性をターゲットに4種の新作スイーツを開発した。

 市内のホテルで開かれた発表会には、地元の女性ら34人が出席。二戸産リンゴ「黄香」をチーズ生地に入れたフロマージュ・クリュ(ホテルメトロポリタン盛岡)、盛岡産洋ナシをぜいたくに使ったデニッシュ(銀河堂1890)、釜石産甲子柿のジャムを混ぜ込んだパウンドケーキ(しゅくる)、奥州市産リンゴのキャラメルムース・浪漫(フルールきくや盛岡本店)が振る舞われた。

 このうちキャラメルムースは、新品種のリンゴ「江刺ロマン」をスライスして使用。パティシエの佐々木信さんは「シャキシャキとした食感と程よい酸味があり、甘い菓子との相性が良い」とアピール。

 試食した会社員千田友梨香さん(21)=盛岡市=は「甘くておいしい。岩手の果物について詳しくなかったが、これから目を向けて味わっていきたい」と話していた。

 会場では、プリンセス(姫)をイメージした「いわて果実」のロゴマークもお披露目された。

 県は29日に東京都で首都圏の人気パティシエとのコラボスイーツを発表するほか、年明け以降もバレンタインデーなどのイベントに合わせて旬の「いわて果実」をPRする。上田幹也県農林水産部長は「いわて果実の商品化でブランド力の強化を図るとともに、生産量の拡大にもつなげていきたい」としている。

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