北上・西和賀

活動の輪 より大きく 県高文祭 北上で総合開会式

県高文祭の総合開会式で演舞を披露する北上翔南鬼剣舞部員

 第41回県高校総合文化祭(県教委など主催)の総合開会式が5日、北上市文化交流センターさくらホールで行われた。式典と地元支部によるステージ発表を通して、高校生が芸術文化活動の輪を受け継ぎ、発展させていくことを誓った。

 同市での開催は30回記念大会の2007年以来。県高校文化連盟から開催地の北上支部をはじめ加盟94校の代表生徒ら約800人が出席した。

 開会式生徒企画委員長の山本愛莉さん(黒沢尻工2年)は歓迎のあいさつを行い、開会式テーマ「その道の開拓者となれ若人よ」に触れ、「伝統や歴史を新たな形で伝承するのは一人の力では難しいが、たくさんの若人が結集すればいつか大きな成果となり返ってくる」と呼び掛けた。

 県高文連の小田島正明会長も「今年の全国高総文祭で、本県の活躍は高い評価を受けた。『いわての復興教育』でも、高校生の文化活動が大きな役割を果たすと確信している」と述べた。

 ステージでは、北上、西和賀両市町5校で構成する北上支部の6専門部が発表。北上翔南鬼剣舞部の演舞や吹奏楽専門部の合同演奏などが繰り広げられた。同支部が中心の生徒企画委員も、北上市の歴史や概要を紹介するプレゼンテーション、クイズなどで地元の文化をアピールした。

 このほか花巻農鹿(しし)踊り部への連盟賞など代表表彰を行った。

 今年度の高文祭は「イーハトーヴの風が吹く 文化の光一筋に 青春を告げる道程標(マイルストーン)」がテーマ。6月のNHK全国高校放送コンテスト県大会を皮切りに、12月の県高校理科研究発表会・自然科学部門発表会まで20部門の大会・展示などが開かれる。

momottoメモ

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