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新スタジアムで初の公式戦 釜石 地元SW開幕戦にファン熱狂【岩手】

釜石鵜住居復興スタジアムでの初の公式戦で、白熱した試合を繰り広げる釜石SWとNTTドコモの選手

 2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会まであと1年と迫る中、会場の一つとなる釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで7日、トップリーグ(TL)とトップチャレンジ(TC)リーグの公式戦が初めて行われた。選手たちが青々としたグラウンドを駆け抜けながら激しい攻防を繰り広げ、約1500人のサポーターを熱狂させた。

 両試合は、日本ラグビーフットボール協会ジャパンラグビートップリーグが主催。8月にオープンした同スタジアムの公式戦使い初めとなる。TL戦はキヤノンイーグルス-コカ・コーラレッドスパークス、TCリーグ戦は釜石シーウェイブス(SW)RFC-NTTドコモレッドハリケーンズが行われた。

 TCリーグの釜石SWは、地元開幕戦とあって気合十分。前半早々にトライで先制すると、スタジアムは拍手と歓声に包まれた。好調な滑り出しだったが、昨季TL15位のNTTドコモの猛攻に耐え切れず、17-21で折り返した。後半はハンドリングミスなどに付け込まれて相手に5トライを許し、27-52で敗れた。

 家族らと観戦した土橋遼治君(釜石小学校5年)は「前半はとても盛り上がり、大きな声で応援した。釜石SWにはこれからも頑張ってほしい」とエールを送っていた。

 試合後、釜石SWの小野航大主将は「ホームグラウンドとあって、多くの人に応援を頂きありがたかった。今後は勝つことで恩返ししたい」と気を引き締めた。NTTドコモのマイケル・ブリューワーヘッドコーチは「釜石の皆さんにはラグビーへの情熱がある。スタジアムや周辺の環境も素晴らしい。世界中の人に来てもらえるようお薦めしたい」と話していた。

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