淡い光 幻想的 バルーンイリュージョン 一斉に点火、観衆魅了【一関】
熱気球イベント「一関・平泉バルーンフェスティバル2018」(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は2日目の20日、バルーンイリュージョンが一関市の磐井橋下流側の磐井川緑地で行われた。雨上がりの星空の下、炎で幻想的に彩られた熱気球が観衆を魅了した。
前回は天候悪化の影響で気球上部の立ち上げはせずにバーナーによる炎のパフォーマンスだけが行われており、実質的には2年ぶりのイリュージョン実施となった。同日は開始直前に激しい雷雨に見舞われ、開催が危ぶまれたが、予定時間には雨が上がったことで実施が決まった。