奥州・金ケ崎

焼石連峰 冬化粧

奥州市水沢の市街地からもくっきりと冬化粧が見られた焼石連峰

 岩手、秋田両県にまたがる焼石連峰の冠雪が観測された。1日には白く雪化粧した山並みが奥州市水沢の市街地からもくっきりと見られ、道行く人たちに冬本番が近いことを感じさせた。

 曇りがちだった前日から頂上付近は見え隠れしていたが、雪が降り積もり晴れ間が広がった1日には広い範囲で雪を頂いた姿が見られた。

 焼石連峰に近い同市胆沢若柳の同日の最低気温は前日よりも0・2度低い4・3度(平年4・6度)。日中の最高気温も14・3度と平年より0・5度低く、ひたひたと近づく冬将軍の気配を感じさせる天候となった。

 盛岡地方気象台によると、2、3日の内陸は晴れ時々曇りとなり、気温は高めに推移する見込みという。

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