奥州・金ケ崎

岩高が東山堂とコラボ ブックカバーを作製 卒業研究 創立100周年PR 書籍購入者に配布【奥州】

岩谷堂高が東山堂とのコラボで作製したブックカバー

 奥州市江刺の県立岩谷堂高校(大内髙志校長、生徒483人)は、書籍などを取り扱う東山堂とコラボレーションしたブックカバーを作製した。同校の創立100周年をPRするユニークな試み。今月から県内のグループ店で文庫や新書購入者を対象に配布中で、生徒は「岩高を知ってもらうとともに、もっと本に親しんでもらいたい」と話している。

 同校国語科グループの卒業研究の一環。生徒がデザインしたブックカバーを活用して学校を周知するとともに、認知度を調査しようというアイデアで、同科の3年生4人が約3カ月かけてデザインや企画の準備に当たった。

 ブックカバーは夏の制服をモチーフに2500枚作製。幅広い年代に使ってもらえるようセピア調の落ち着いたデザインに仕上げた。折り返しの部分には伝統の鹿踊(ししおどり)のイラストや、生徒目線で学校を紹介する「岩高あるある」のほか、学校のホームページアドレス、QRコードなどを添えた。

 県内7店舗で配布が始まったのに合わせ、4日に北上市町分の東山堂北上店でグループの生徒2人がブックカバーの感想調査を実施。書籍購入者にデザインの満足度や学校への関心度をアンケートで回答してもらい、今後の活動に役立てた。

 菅原有実果さんは「書店を通じていろんな地域の人に岩高を知ってもらうきっかけにしたい」、佐藤瑠香さんは「岩高のPRと一緒に本を読む高校生がもっと増えてくれたら」とアピール。

 同店の菅原百画さんは「高校生らしいデザインで、関係者の方にも手に取ってもらっている。同年代の子をはじめ多くの人が本に親しむ機会になれば」と相乗効果を期待した。

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