一関・平泉

東北王座懸け激走 高校駅伝 一関で初開催 男子・学院は7位

一関市で初めて開催された東北高校駅伝で一斉にスタートする選手たち(写真は男子)

 男子第54回、女子第29回東北高校駅伝競走大会(東北高校体育連盟など主催)は8日、一関市狐禅寺の市総合体育館を発着点とする一関遊水地内特設コースで開かれた。同市での開催は初めてで、収穫を終えた田園風景の中で東北各県の強豪チームが健脚を競った。

 同大会はここ数年は花巻市と山形県長井市で交互に開催されていたが、2016年の花巻会場の際に雪に見舞われたことで、選手のコンディション面などに配慮する意味からも比較的温暖な一関市が会場となった。同市で高校駅伝の大会が開かれるのは県大会を含めて初めてとなる。

 6県の全国大会予選会で優勝、上位入賞した男女27チームずつ(男子オープン参加の県南選抜含む)が出場。東北ナンバーワンを目指して男子7区間(42・195キロ)、女子5区間(21・0975キロ)でたすきをつないだ。

 男子が午前10時、女子は10時35分に市総合体育館前から一斉にスタート。広大な一関遊水地内に設定されたコースの中で白熱したレースが展開され、中継所などではチーム関係者や地元の人らが盛んに声援を送る姿が見られた。

 レースは、男子は地元の一関学院が1区でトップに立ったが、その後は順位を落として最終的に2時間11分50秒で7位だった。優勝は秋田工(秋田)で、県勢は専大北上17位、盛岡大附23位、盛岡工26位だった。女子は山形城北(山形)が優勝し、県勢は盛岡誠桜7位、花巻東11位、盛岡市立24位、盛岡三26位。全国大会が記念大会となる女子で、各県代表を除く最上位に与えられる東北地区代表としての出場権は、東海大山形(山形)が獲得した。

 一関市内の高校から選ばれた県南選抜チームは男子が2時間22分56秒、女子は1時間23分16秒だった。

 地元で初開催となる大会で、1区で区間賞を獲得する快走を見せた一関学院の小倉朝陽主将(3年)は「初めて走るコースだったが、柵の瀬橋付近の坂がきつかった。地元の人たちからの声援もあったので、すごくうれしかった」と語っていた。

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