奥州・金ケ崎

ジョイスが退店へ 奥州・メイプル水沢中央店 郊外大型店の影響で

ジョイス水沢中央店が核テナントとして入るメイプル

 奥州市水沢横町の大型商業施設メイプルの食品スーパーマーケット「ジョイス水沢中央店」が、2019年4月に満了する契約を更新せずに退店することが分かった。

 ジョイスの運営会社ベルジョイス(盛岡市)によると、郊外に大型店が進出し、中心市街地の商業環境が厳しくなり、営業を継続したとしても環境改善が見込めないため、契約を更新せずに退店する。水沢中央店の従業員37人については、市内をはじめ近隣の店舗で引き続き雇用する方針。従業員に対しては今月16日に説明した。

 具体的な営業終了日は、メイプルを管理運営する水沢クロス開発と協議を行った上で、スケジュールを決めていく方針で、契約上の取り決めなどを確認しながら退店の手続きを進めていく考え。

 市商工観光部は「メイプルの核テナントのジョイスが退店することは大きな痛手。中心市街地の大型商業施設としてメイプルの継続を望む。新しい核テナントが早く決まるよう奥州商工会議所とも連携していきたい」としている。

 メイプルは1985年11月にオープン。核テナントとなっていたジャスコ水沢店が2005年5月に退店し、メイプルも閉店した。新生メイプルは、ジョイスを新たな核テナントとして県や国などの補助により翌06年4月にリニューアルオープンした。

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