北上・西和賀

日本文化に触れ笑顔 夏油古民家カフェ 外国人が餅つき体験【北上】

元気よく餅つきを体験するインド国籍の子供

 北上市和賀町岩崎の夏油古民家カフェ「小昼」で5日、外国人の一家や地元の子供たちを招いた新春餅つき大会が行われた。インド国籍の家族が日本の伝統文化に触れ、地元住民、子供たちとの交流を育んだ。

 川崎市のインターナショナルスクールに通うインド国籍の小学生3人と父母の2家族計7人が3日から北上を訪れ、夏油高原エリアのゲストハウスに宿泊。4日は夏油高原スキー場でのスキーを楽しんだ。

 5日は同カフェで、地元の子供たちと一緒にお手玉やかるた、コマ回しなどに挑戦。餅つきでは地元住民に教わり「よいしょ」「よいしょ」と元気よくきねを振り、つきたての餅をおいしそうに味わっていた。

 初めて体験したチラグ・ウィスワナタン君(8)は「きねが重かったけど楽しかった。友達に話して、またみんなでやりたい」と満面の笑顔。以前にも北上を訪れたという父親のスニルさん(48)は「北上は静かで雪もあり、スキーができる。子供たちもいろいろ経験でき、地元の方々も迎えてくれる。ぜひまた来たい」と満足げに語った。

 今回は、同カフェが企画し、岩崎2区をはじめとする地元住民が全面協力。多くの子供たちが駆け付け、交流を深めた。同カフェの中村吉秋さん(45)は「ここは鬼剣舞や神楽など、地域に根差した文化が宝の山のようにある。夏油高原スキー場も海外にプロモーションしており、エリア全体で、海外の方々を受け入れていきたい」と話した。

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