花巻

昔ながらの機織り体験 石鳥谷 児童がコースター制作【花巻】

冬休み子どもはたおり教室でコースター作りを体験する石鳥谷小児童ら

 昔ながらの地域文化に親しんでもらう「冬休み子どもはたおり教室」は7日、花巻市石鳥谷町の石鳥谷農業伝承館で開かれ、児童が独特の風合いのコースターを織り上げた。

 石鳥谷小学校の1~4年生11人が参加。明治時代から昭和初期まで、同町の農家で実際に使われていたという4台の機織り機の前に交代で座り、石鳥谷はたおり同好会(玉山規矩夫会長)の指導で制作を体験した。

 4、5色の縦糸を足踏みで上下に操作し、裂いた古布を巻いた板杼(いたひ)を横にくぐらせる作業。子供たちは、きれいに折り返すポイントなどを教わりながら手先に集中し、糸を締める「トン、トン」という音が響いた。

 同会によると、機織りは古布を再利用できるのが魅力といい、物を大事にする心を持ってもらうのも狙いの一つ。

 2年生の佐々木凛花さんは「ピンクのかわいい作品ができた。端を作るところが難しかったけど、面白かったのでまたやってみたい」と喜んでいた。

 同教室は市と石鳥谷小学校区教育振興協議会が主催し、2015年度から毎年開かれている。

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