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オリジナルラベルワイン 岩手大ぶどう部とエーデルワイン 70周年記念し発売へ

岩手大創立70周年を記念したオリジナルラベルワイン発売をPRする(左から)齋藤さん、岩渕明学長、藤舘社長、小畑部長

 岩手大の学生団体「岩手大ぶどう部」(小畑雄太郎部長)は、同大創立70周年を記念し、花巻市大迫町のエーデルワイン(藤舘昌弘社長)との共同企画でオリジナルラベルのワイン2種類を発売する。大学の節目を機に、地域ワインの魅力を広めていく。

 同大ぶどう部は2015年、学生とブドウ栽培の現場をつなぎ、多くの人にブドウ産地の魅力を伝え、地域を盛り上げようと発足。花巻市大迫町のブドウ農家などで農作業を手伝いながら、大迫ワインまつりなど地域イベントへの参加や訪問活動、情報誌・SNS(インターネット交流サイト)を利用した情報発信、大学祭でのブドウ販売、ワインの勉強会などに取り組んでいる。

 オリジナルラベルワインの製作は部員のブランドづくりの提案がきっかけ。日ごろから支援を受けている同社に打診し、昨年1月から酒類販売が可能な岩手大生協を交え、販売計画や出荷数、ラベルデザインなどを検討してきた。

 ワインはフレッシュな味わいが特徴の「いわてヌーヴォー2018」の赤(キャンベル)、白(ナイアガラ、ポートランド)を使用。ラベルデザインは部員の亀甲由香里さん(20)=同大農学部植物生命科学科2年=が手掛け、ブドウの果実、つる、葉をモチーフにクラシックな雰囲気で上品なデザインに仕上げた。

 オリジナルラベルワインは、16日夜に盛岡市の同大で開かれた「岩手のお酒魅力発信会」に併せて発表した。小畑部長(19)=農学部応用生物化学科2年=と、プロジェクトリーダーの齋藤憲冶さん(21)=農学部食料生産環境学科2年=は「大迫をはじめ県内にはワイナリーが多いが、まだまだ知られていない。岩手・大迫の魅力を発信したい」「70周年記念品の一つとして地域ワインの魅力を広げたい」と語る。

 2種類合わせて500本限定で、価格は1500円(税別、いずれも720ミリリットル)。同大生協で今月下旬から取り扱う。

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