花巻

強風で屋根剥がれる 花巻 最大瞬間風速21・1メートル

強風で剥がれ落ちたアパートの屋根=24日午後2時45分ごろ、花巻市若葉町地内

 強い冬型の気圧配置の影響で、24日の県内は強風に見舞われ、盛岡地方気象台は全県に暴風雪警報を発令した。同日の最大瞬間風速は花巻が県南地方で最も強い21・1メートルとなり、1月の史上最大を観測。花巻市ではアパートの屋根が剥がれ落ちる被害が1件発生した。いわて花巻空港では名古屋便が欠航するなど交通機関に乱れが生じた。同地方の暴風雪警報は夕方までに注意報に切り替わった。

 県によると、同日午後5時までに県南地方では花巻市以外の被害は確認されていない。同市若葉町地内では午後1時35分ごろ、木造2階建てアパートのトタン屋根が風でめくれて落下し、付近の大家の男性(90)宅の窓ガラスが壊れるなどの被害が発生。男性は「どーんという音がして一気に持っていかれた。びっくりした」と話していた。このほか、同市松園町地内で非住家(空き家)が損壊したと通報があり、予防措置を講じた。

 交通関係では、花巻空港発着便は名古屋便が8便のうち4便が欠航となったほか、札幌、福岡各便合わせ4便に遅れが生じた。

 同気象台によると、25日は冬型の気圧配置が緩み、内陸は晴れや曇りになる見込み。

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