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賢治作品基に創作メニュー 15日から東京で花巻レストラン

宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストランのチラシ

 東京都内で15日から「宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン」が初めて開催される。詩人、童話作家の宮沢賢治の作品の中に登場する料理をヒントに花巻の食材を使った創作メニューを来場者に提供する。

 花巻市、小岩井ファームダイニングの主催。東京都千代田区丸の内にある小岩井農場直営の洋食レストラン・小岩井フレミナール(丸ビル5階)が会場。賢治の古里・同市と、多くの作品を作りだした小岩井農場の食材を生かし、賢治童話の世界を表現した創作メニューを提供する。食材はミニトマトやキクイモ、黒ぶだう牛、雑穀、小岩井たまごなどを使用する予定。

 21日までの期間中は、昼食、カフェ、夕食の各時間帯に「トマトで何かこしらえたもの」(銀河鉄道の夜)、「雪野原のような“トピナムボー”のポタージュ」(雪渡り)、「花巻黒ぶだう牛ステーキ 黄色のリボンをそえて」(黒ぶだう)などのメニューが味わえる。

 16日午後2時30分からは、同レストランで料理研究家で宮沢賢治学会員の中野由貴さん(兵庫県在住)によるトークイベントが行われる。中野さんは同市が全国の花巻ファンのために情報発信しているウェブサイト「まきまき花巻」に、花巻の食材と賢治の魅力を紹介するエッセーを執筆している。当日は賢治の育った花巻の農の風景、物語世界の料理に関する話などを予定。定員30人で入場料は1500円(税込み)。

 市では「花巻の農産物の発信に大きな効果があるものと期待している。この機会においしい料理を味わってほしい」と話している。

 問い合わせは市農政課=0198(23)1400=へ。

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