北上・西和賀

心一つに節目の舞台 ミューズコーラス隊 第20回定期公演【北上】

北上ミューズコーラス隊のオペレッタ「ダビルバとゾホロデ」の一幕

 北上市の小中学生でつくるミューズコーラス隊の第20回定期公演は11日、市文化交流センターさくらホールで開かれた。隊員や卒業生ら約30人が出演。毎年人気のオペレッタ(歌劇)では、メンバーが磨き上げた歌声やダンスで物語の世界を心一つに表現し、節目のステージを彩った。

 公演は合唱とオペレッタの2部構成。今年のオペレッタ「ダビルバとゾホロデ」は第7回公演に続く13年ぶりの再演で、脚本の紫竹ゆうこさん(劇団わらび座)が音楽、演出を手掛けた。

 「ダビルバとゾホロデ」は、美しいが気が強いしっぽの長いゾウと、優しいが泣き虫で体が小さいヘビが、自分に足りないものを探しに旅に出るという粗筋。登場人物の心情や情景に沿って歌やダンスを織り交ぜるなどテンポよく物語を進行した。危険にさらされたゾウをヘビが助けようとするクライマックスの場面では緊迫感あふれる演技を見せて来場者をくぎ付けにした。

 同隊は1999年に結成。歌劇がメインの定期公演と合唱コンサートを年間の2大イベントして活動しており、今年で20周年を迎えた。

 ゾウのダビルバ役の及川愛琉さん(照岡小6年)は「役作りなど大変な面もあったが、やり切ることができてうれしい。また歌や演技でたくさんの人に笑顔を届けたい」とにっこり。ヘビのゾホロデ役を務めた八重樫奈那子さん(飯豊小3年)は「緊張したが、役の気持ちに成り切って楽しく演じることができた。これからも仲間と一緒にミューズのステージをつくっていきたい」と気持ちを新たにした。

momottoメモ

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