一関・平泉

華まとい すまし顔 せんまやひなまつり開幕 古今雛など公開【一関】

せんまやひなまつりで特別公開されている豪華な「古今雛」=11日、千厩酒のくら交流施設

 第12回せんまやひなまつり(実行委主催)は11日、一関市千厩町の千厩酒のくら交流施設を主会場に開幕した。桃の節句に隣近所のひな人形を見て歩く昔からの習わし「ひな巡り」にちなんだイベントで、主会場周辺の商店など56カ所で段飾りやつるしびななどを公開し、スタンプラリーも実施している。3月3日まで。

 国登録有形文化財の旧横屋酒造・旧佐藤家住宅を活用した主会場は大正ロマン漂うクラシックな趣だけに、代々受け継がれてきたひな人形を飾るにはぴったり。山形県の旧家から持ち出され、特別公開されている「古今雛(びな)」を呼び物に、実行委が趣向を凝らした展示が行われている。

 この古今雛は1体の高さが約50センチ。幾重にも布を重ねて仕立てた豪華な衣装や繊細な作りの装飾はもちろん、ごちそうを盛り付けるための「お鉢」と呼ばれる大きな朱塗りのふた付き鉢、ぼんぼりの燭台(しょくだい)などが往時をしのばせ、来館者の目を引いている。

 主会場では関連行事として16日に県立千厩高校箏曲部と吹奏楽部の演奏会、同校茶道のお茶会が、23と24の両日におひなマルシェが開かれる。

 主会場の入場料は高校生以上300円。開場時間は午前10時から午後4時まで。

 実行委では主会場と千厩ショッピングモールエスピアに案内所を開設している。問い合わせは一関商工会議所千厩支所内の実行委=0191(53)2735=まで。

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