花巻

おいしい缶詰一冊に 東北9信金パンフ作製 白金豚の角煮も【花巻】

花巻信金を含む東北地方の信金が連携して作製した缶詰のPRパンフレット

 花巻信用金庫(漆沢俊明理事長)は、県内と青森、山形、宮城、福島各県の8信金などと連携し、5県で製造されている缶詰のPRパンフレット「東北しんきん缶詰の頂」を作製した。花巻市内の1業者を含む計12業者を盛り込み、缶詰生産地の東北地方を全国に売り込む。

 同信金など9信金が信金中央金庫東北支店の呼び掛けに応じて作製した。2018年4月に初めて作った東北地方のワイン醸造所の紹介パンフレットに続く第2弾。

 17年の都道府県別缶詰生産数量(日本缶詰びん詰レトルト食品協会調べ、飲料を除く丸缶の生産数量)で、青森県が全国2位、岩手県5位、山形県6位など東北地方が上位を占めていることに着目した。

 パンフレット(A4判、51ページ)に掲載しているのは各信金が推薦した青森、山形各1業者と本県3業者、宮城5業者、福島2業者。花巻からは高源精麦を取り上げた。

 企業概要やサバのみそ煮、いちご煮、磯汁、牛肉、おでん、カニみそ、桃の缶詰など業者の主な商品を掲載。高源精麦はブランド豚肉「白金豚」の角煮の缶詰を、炊き込みご飯や肉じゃがなどへの応用レシピと一緒に紹介し、豚肉生産のこだわりも伝えている。

 全国260信金に送付済みで、ビジネスマッチングなどさまざまな機会に活用してもらい、一大生産地と缶詰の魅力PRにつなげていく。漆沢理事長は「地産地消には限界がある。信金の持つネットワークで全国に情報発信し、震災の復興支援にも役立てていきたい」と期待を寄せている。

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