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高橋5連覇 日本選手権20キロ競歩 世界陸上へ

日本選手権20キロ競歩男子で5連覇を果たした高橋英輝(右)。左は2位の池田向希=17日、神戸市東灘区

 陸上の日本選手権20キロ競歩は17日、今秋の世界選手権(ドーハ)代表選考会を兼ねて神戸市の六甲アイランド甲南大周辺公認コースで行われ、男子は高橋英輝(花巻北高-岩手大-富士通)が1時間18分0秒、女子は岡田久美子(ビックカメラ)が日本歴代2位の1時間28分26秒でともに5連覇を果たし、世界選手権代表に決まった。【9面に関連】

 高橋と岡田は日本陸連の派遣設定記録(男子=1時間20分0秒、女子=1時間30分0秒)を突破し、選考条件を満たした。

 男子は1秒差の2位が池田向希(東洋大)、山西利和(愛知製鋼)が3位。2016年リオデジャネイロ五輪50キロ競歩銅メダリストの荒井広宙(埼玉陸協)は6位、15年世界選手権50キロ競歩銅メダルで今大会が引退レースとなった谷井孝行(自衛隊)は12位だった。

【時事】

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