花巻

堅守持ち味 頂点目指す 花巻東高ソフト部 全国大会W出場に闘志

全国大会ダブル出場に闘志をかき立てる花巻東高ソフトボール部メンバー

 花巻東高校ソフトボール部は、16~19日に佐賀市で開催される第37回全国高校女子ソフトボール選抜大会、26~29日に千葉市で開かれる第64回全国私立高校女子ソフトボール選抜大会に相次いで出場する。好投手2人を中心とした堅守が持ち味で、3年連続となる全国大会ダブル出場で飛躍を期す。

 全国選抜は3年連続7度目の出場。昨年10月に一関市で開かれた県新人大会では、決勝で千厩を7―0の六回コールドで下し全国切符をつかんだ。一方の全国私学は昨年11月の東北大会を2年ぶりに制し、3年連続9度目の出場を決めた。

 活躍が際立ったのは、ともに1年の菅原菜々美、渡部翠里両投手。緩急を巧みに使って打ち取る技巧派の菅原投手に対し、渡部投手は直球を軸に球威で押していく投球スタイル。タイプの異なる両右腕を中心とした堅い守備で東北大会では失点を許さなかった。

 攻撃は副主将の1番砂子真生選手(2年)が出塁し、小技も絡めつつ中軸の菅原、渡部両投手らで得点を挙げる。砂子選手は「打球の飛距離ではなく、確実に点を取る攻撃方法を意識して練習している」と強調。菅原投手は「高校で学んだこと、いろいろな経験を良いプレーにつなげたい」と意気込みを新たにする。

 今冬は雪が少なく、グラウンドで守備力を強化できている。前チームは前回の全国私学、昨夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)でともに8強入りと活躍したが、それを上回る「日本一」を掲げて練習に取り組み、一人ひとりに主体性が芽生えるなど精神的成長を実感しているという。

 有住隆監督は「1年生が多い若いチームだが、継投でしっかり守り抜いて攻撃へと転じたい。練習では小技や走塁に力を入れてきた。ロースコアに持ち込み、粘り勝ちしたい」と思い描く。

 全国選抜は17日の2回戦で鳥取城北(鳥取)―金沢(石川)の勝者と対戦。全国私学は奈良女子(奈良)、東海大菅生(東京)、玉名女子(熊本)との予選リーグに臨む。

momottoメモ

花巻東高メンバー


▲上田市長(右)に全国大会での健闘を誓う村田主将

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