一関・平泉

厳美が連覇 岩手日日旗ママさんバレー 7年連続同一カード みやのめ(花巻)に完勝

決勝第1セットから白熱した攻防を繰り広げる厳美とみやのめクラブ
2連覇を果たした厳美

 第40回岩手日日旗ママさん親善バレーボール大会(岩手日日新聞社、一関ケーブルネットワーク、一関市バレーボール協会主催、キリンビール岩手支店協賛)は10日、同市狐禅寺の市総合体育館で開かれた。県南、宮城県北の予選を勝ち抜いた11チームが熱戦を繰り広げた結果、厳美(同市)が2年連続5度目の優勝を飾った。

 開会式では千葉平販売・事業局長が「日ごろの練習の成果を存分発揮してもらい、市町の垣根を越えて親睦を深めてほしい」とあいさつ。選手を代表し、清綾(金ケ崎町)の秋澤美加子主将が東日本大震災発生から8年を迎えることに触れ、「あの日を境にバレーボールを断念せざるを得なかった選手がいる中で、私たちは試合ができている。そのことに感謝し、最後まで精いっぱい全力で戦う」と宣誓した。

 大会はトーナメント戦で行われ、決勝は7年連続で厳美とみやのめクラブ(花巻市)との対戦となった。厳美は第1セット序盤でリードを許したものの、中盤から高いブロックと得意の速攻を駆使して反撃。第1セットを逆転で制して流れをつかむと、そのまま第2セットも奪取し、ストレート勝ちで栄冠を手にした。みやのめクラブは主導権を握りかけたが、厳美のブロックを崩せなかった。

 厳美は3試合全てをストレートで下す圧倒的な強さで頂点に駆け上がった。佐藤敦子主将は「速攻、サーブ、高いブロックとチームカラーを出せた。セットの序盤でリードされてしまうのは精神的弱さ。メンタルをもっと鍛えて、さらに強くなりたい」とさらなる成長を誓っていた。

 真城クラブ(奥州市)と黒沢尻北クラブ(北上市)が3位。優秀選手賞には千葉美和、阿部麻美(ともに厳美)、伊藤早苗、熊谷美幸(ともにみやのめクラブ)、吉田美里(真城クラブ)、高橋有希(黒沢尻北クラブ)の各選手が選ばれた。

 ▽1回戦
清綾 2(21-13 21-11)0 矢沢クラブ
黒沢尻北クラブ 2(21-3 21-13)0 たかしみずドリームズ
一関南 2(20-22 21-10 21-19)1 ARMS
 ▽2回戦
厳美 2(21-8 21-7)0 清綾
真城クラブ 2(21-8 21-13)0 あずさ
黒沢尻北クラブ 2(21-12 21-15)0 真柴
みやのめクラブ 2(21-6 21-15)0 一関南
 ▽準決勝
厳美 2(21-8 21-12)0 真城クラブ
みやのめクラブ 2(20-22 21-13 21-13)1 黒沢尻北クラブ
 ▽決勝
厳美 2(21-13 21-14)0 みやのめクラブ

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