奥州・金ケ崎

5月のきらめきマラソン 過去最多6123人出場へ【奥州】

第3回大会のエントリー状況などが報告された実行委総会

 いわて奥州きらめきマラソン実行委員会(会長・小沢昌記奥州市長)の総会は19日、市役所江刺総合支所で開かれ、5月19日に市内で開催される第3回大会のエントリー状況などについて報告があった。それによると、45都道府県から過去最多となる6123人が参加を申し込んでいる。

 男女のフルマラソン(42・195キロ、定員3000人)と10キロ(同1000人)のほか、男女小中学生や家族ペアの2キロ(同1000人)の3種目で、第3回大会は前回大会を1544人上回る6123人が島根県と香川県を除く45都道府県からエントリー。本県が最も多く、次いで宮城県、秋田県、東京都、神奈川県などと続いている。海外からは、台湾の4人が参加を申し込んでいる。奥州市民ランナーは、前回を133人上回る1333人で、これまでで最も多い。

 2019いわて奥州きらめきマラソンは、同市前沢の前沢いきいきスポーツランドを発着点とする日本陸上競技連盟公認コースで行われる。コースの起伏が少なく、フルマラソンの制限時間が東北の主要大会で最長の7時間となっているのが特長。

 委員をはじめ事務局員合わせて約50人が出席した総会では、第4回大会を5月の第3日曜日の2020年5月17日に開催することを正式に決めた。

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