花巻

入学祝う黒板アート 花巻南高美術部

1年生のクラスに黒板アートを完成させた(左から)薄衣さん、佐藤さん、照井さん

 花巻市中北万丁目の県立花巻南高校(菅原一成校長、生徒601人)の美術部3年生4人は、6日の入学式を前に1年生の教室に黒板アートを完成させた。桜などカラフルな草花と「入学おめでとう!」のメッセージをチョークで描き、新入生を歓迎する。

 部長の照井鈴彩さん、佐藤有莉さん、薄衣未来さん、菅原亜月さんが1日に制作。1年生の5クラスの後ろにある縦約100センチ、横約540センチの黒板に桜やチューリップ、ツクシ、フキノトウ、スイセン、タンポポの絵を描いたほか、教室ごとに「新しい日々が笑顔いっぱいになりますように」「仲間たちと一緒にたくさんの思い出をつくりましょう」などとメッセージをつづった。

 アクリル絵の具などで描いている絵画に比べ、「黒板にチョークの色が乗らないので難しかった」(薄衣さん)と苦労したが、花びらの重なりに立体感を出すなど技術や表現力を発揮。1点につき1時間余りで仕上げたといい、佐藤さんは「大きい黒板に絵を描いてみたかったので楽しかった。いい出来だと思う」と満足げだった。

 黒板アートは初めての試みで、新入生歓迎のほかに部員募集の狙いも。照井さんは「高校に入る時は不安もあるけど日がたつにつれて面白くなる。力を抜いて学校生活を楽しんでほしい」と後輩たちにエールを送る。

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