新グッズ作製、成績紹介 大谷選手応援団 サポーター登録も順調【奥州】
大谷翔平選手ふるさと応援団(会長・小沢昌記市長)の総会は12日、市役所で開かれ、2019年度事業計画を決めた。今年度は、同市出身で米大リーグ・エンゼルスの大谷選手の応援グッズとして、新たにスティックバルーンを作製。応援サポーターとして登録した市内の企業や団体に配布し、大谷選手の応援を盛り上げていく。
スティックバルーンは同応援団を構成する市が作製。赤地に「投打猛進」などと共に、「がんばれ! 大谷翔平選手!」の文字を記し、4月中に1000セット(1セット2本)を作り、応援サポーター登録している市内の企業や団体が大谷選手の応援活動を実施する場合などに無償配布する。
また、5月がめどとされている大谷選手の復帰戦に合わせて、市のホームページにホームラン数や打率などを紹介する成績メーターを新たに設ける。
このほか、大谷選手の活躍状況に合わせたパブリックビューイングの開催、シーズン終了後のトークショー、新たなのぼり作製などを計画している。
構成団体では、大谷選手の背番号「17」にちなみ、毎月17日に設けている「大谷選手応援デー」に合わせて、応援Tシャツを着用するほか、応援ポスター掲示、応援ボード設置などに取り組む。
同応援団が3月20日に募集を開始した応援サポーターの登録状況は、今月11日現在で99企業・団体。12日午前に4団体が申請し100企業・団体を超えた。
同応援団は応援サポーターの拡充、応援連携を進める。