奥州・金ケ崎

姉切り付け、少年逃走 奥州

 18日午前8時10分ごろ、奥州市内の住宅で有職少年が姉に対し、凶器を使用して切り付ける傷害事件が発生した。少年は車で逃走。奥州署の捜査で同市江刺岩谷堂地内の江刺中央運動公園付近で車両が放置されているのが発見されたが、少年は依然逃走を続けており、同署で行方を追っている。同署によると、姉の命に別条はないという。

 県警本部や同署によると事件当時、住宅内には少年と姉の2人だけだったらしい。凶器は自宅にあった刃物のようなものとみられ、同署で既に押収した。姉は市内の病院で治療を受けたが、入院の必要はないという。

 同署では一時緊急配備を敷いたほか、車両が発見された周辺地域の捜索を進めるなど、少年の行方を追っている。少年は身長167センチぐらいの痩せ型で、黒色のトレーナーに、赤色の線が入った黒色のジャージを着ていたという。

 事件発生を受け、奥州市教委では同日午後、市内小中学校36校と市立幼稚園・保育所・認定こども園22園、私立幼稚園・保育所31園の全てにメールを送り、可能な限りの保護者による迎えや、集団下校など安全確保のための対応を指示。車両が発見された地域に近い小中学校8校には電話でも対応の連絡を図ったほか、学区の一部に江刺地域が含まれる北上市内の小学校1校にも電話で連絡を行った。金ケ崎町教委でも町内小中学校6校と町立幼稚園4園、県立金ケ崎高校と、町内の学童保育所を運営する町社会福祉協議会にファクスで情報を伝えるなど、子供たちの安全確保への指示対応を図った。

地域の記事をもっと読む

奥州・金ケ崎
2019年5月26日付
奥州・金ケ崎
2019年5月26日付
奥州・金ケ崎
2019年5月26日付
奥州・金ケ崎
2019年5月26日付
奥州・金ケ崎
2019年5月26日付