奥州・金ケ崎

旬のアスパラに行列 収穫祭 子供向け競り体験も【金ケ崎】

小学生以下を対象に行われたアスパラガスの競り体験。子供たちの元気な声が響いた

 「金ケ崎町農業まつり・アスパラ収穫祭」は25日、町役場前特設会場で開かれた。新鮮なアスパラガスの販売、試食を通して魅力を発信。郷土芸能や子供向けの競り体験、「日本一長ーいアスパラ選手権」など多彩な催しが繰り広げられた。

 六原鬼剣舞の演舞、オープニングセレモニーに続き、JA岩手ふるさとによるコーナーでは、アスパラガス約1トン分を用意して販売。より多くの人に購入してもらうため、前年の半数となる1人5束までの制限を設けたが、販売開始の3時間以上前から列ができるほどの人気ぶりで、購入者は待望のアスパラガスの束を手にして笑顔をのぞかせた。

 毎年会場を訪れ、購入している飯島浩之さん(56)=奥州市水沢=は「おいしいし、新鮮で体にもいい。好きな野菜なので、食べるのが楽しみ」と語った。

 会場では炭火焼きのアスパラガスや、いわて奥州牛もも丸焼きの試食が行われ、来場者が郷土の味を堪能。野菜や農産加工品、アスパラガスを使ったメニューなども販売され、牧草の丘(同町西根和光)の出店テントでは、地元産生乳を用いたジェラートに粉や粒状のアスパラガスを入れた限定生産の「つぶつぶアスパラジェラート」が幅広い世代に好評を博した。

 ステージでは細野鹿(しし)踊りや子供たちによるダンス上演などに加え、農畜産物にちなむ多彩なイベントも展開。東京シティ青果の協力による小学生以下対象の競り体験では、子供たちが元気に声を上げ、アスパラガスを競り落とした。

 初企画の「日本一長ーいアスパラ選手権」は、緑色の空き缶を大地から伸びるアスパラガスに見立て、缶を高く積み重ねていく競技。子供から一般までの参加者が1分間の制限時間でバランスを取りながら奮戦し、会場を沸かせた。

 同祭は、町や同JAなどによる実行委員会が主催した。

momottoメモ

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