奥州・金ケ崎

金芽米で健康増進を ひめかゆ 来月から和食膳提供【奥州】

ひめかゆは6月1日から「金芽米」を使った和食膳を宿泊客に提供を始める

 奥州市胆沢の焼石クアパークひめかゆ(代表取締役・小沢昌記市長)は、独特な精米方法により玄米の栄養とうまみ成分を残した「金芽米」を使った和食膳を6月1日から宿泊客に提供する。同施設は「食と健康」をテーマに今後も地産地消の推進を図り、温泉も活用しながら健康づくりを提案していく方針。

 同施設は宿泊客らに温泉で体を癒やしてもらうとともに、食を通じて「より健康」になってもらうため、同市胆沢産のひとめぼれを使った「金芽米」を和食膳の素材として利用する。市農林部食農連携推進室を通じ、JA岩手ふるさととの連携で実現した。

 22日には関係者らを対象にした「金芽米」の和食膳の試食会が同施設で開かれた。小沢代表取締役は「地産地消をさらに推進することで、農業に関わる人たちの元気を大きくしていくとともに、食による健康をしっかり進めたい。今後も地元農家やJAと連携しながら心身の健康を提案していきたい」と述べた。

 埼玉県で精米されている「金芽米」は上質な甘みとこくがあり、冷めてもおいしいのが特徴。同JAが2013年度に県内で唯一、「金芽米」づくりを開始。翌14年度からは市内小中学校で1週間に1回、学校給食で提供されている。同JAによると、県内の宿泊施設・飲食店で「金芽米」が提供されるのは初めて。

 渡辺和也支配人は「未病・予防の観点から食を通じた健康づくりを提案していく」と話している。

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